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建築の設計には主に2つの工程があります。

ひとつは間取りを決めるための「基本設計」

もうひとつは工事用の図面を作成する「実施設計」

この設計の流れと、工事スタートまでの一般的な進め方をお知らせします。

①まずはお会いして、要望を伺います。

その後敷地調査、法的調査を行います。

②こちらから提案を1度いたします（ここまでは料金はかかりません）

③提案を気に入っていただけたら「建築設計・監理等業務委託契約」をしていただきます。

④建て主からの意見と要望をさらに盛り込み、修正作業をします。

おおかな間取りが決まるまで、この作業を繰り返します。

⑤基本設計が完了すると、工事用の図面を作成します。

この段階で建て主への経過報告とさらなる細かな要望を盛り込みながら進めていきます。

また、同時に確認申請の作業を進めます。

⑥実施設計図面を建設会社へ渡し、見積書を作成してもらいます。

⑦図面、見積書に問題がなければ、建て主と建設会社で「工事請負契約」を結びます。

⑧確認申請の許可が出たら、いよいよ工事スタートです。

設計料の目安は下記のようになります。

設計料には設計の他に、現場監理も含まれます。

尚、ご相談は無料になります。お気軽にご連絡ください。

床面積（法定面積）×3万円（税抜）　※木造以外は＋5,000円/㎡

※吹抜・バルコニー・ポーチなどがある場合は、面積×1万円を加算します。

※下限　200万円

※構造計算が必要な場合は別途費用がかかります。（目安30～50万円）

・戸建ての場合：上記新築と同様になります。

・マンションの場合：床面積×1.5万円

・確認申請：15万円（確認審査機関への手数料は実費となります）

・その他各種申請：別途ご相談となります。

・交通費：遠隔地の場合のみ費用がかかります。

・遠方の方でも、リモート打合せであれば余分な費用は掛かりません。

①敷地調査および法的調査をしてご報告いたします

②Skype,zoomなどでご要望を伺い、おおまかなボリュームをチェックします

③実際の設計作業に移る場合、次の2通りの方法が選択できます。

「メールやスカイプでご提案」

「こちらから今お住まいの国に行って、1週間ほどの滞在をして打ち合わせを進める」

④設計完成後に申請手続きを進めます

⑤施工会社の紹介、工事見積書の作成依頼を代理します

ここまでくれば、後は工事着手です。

帰国後にすぐ入居することも可能です。

日本国外に在住の方が、日本で建築する場合の設計料は、規模・時間・内容・居住場所によって、ご相談となります。

お気軽にご連絡ください。